参加・退出メッセージを管理する

Slack では、ほかのメンバーにチャンネルへの参加状況を知らせるため、メンバーがチャンネルに参加・退出した時や、追加された時にメッセージが表示されます。ワークスペースのオーナーと管理者は、これらのメッセージを管理し、必要に応じてオフにすることもできます。

新たに 4 人のメンバーが参加したことを示すチャンネル内のメッセージ


参加・退出メッセージの仕組み

フリー、プロ、ビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

デフォルトの設定では、メンバーがチャンネルに参加・退出した時や、追加された時にメッセージが表示されるようになっています。これは少人数のグループには便利な機能ですが、大人数のグループでは表示しない方がいいかもしれません。ワークスペースのオーナーや管理者は、以下の手順でワークスペースの参加・退出メッセージを管理できます。 

参加・退出メッセージを管理する

  1. デスクトップでは、サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」を選択し、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「参加・退出メッセージ」セクションまでスクロールダウンしたら「開く」をクリックします。
  4. 「メンバーがチャンネルに参加したり退出したりした際に、メッセージを表示する」の横のボックスにチェックを付けるか外します。
  5. 「保存」をクリックします。


参加・退出メッセージをオフにすると?

👀メッセージが表示される場合

  • メンバーがパブリックチャンネルまたはプライベートチャンネルに参加した時や追加された時 
  • メンバーの誰かがプライベートチャンネルから退出した時


🙈メッセージが表示されない場合

  • メンバーの誰かがメンバー数 20 人以上のパブリックチャンネルに参加した時や追加された時
  • メンバーの誰かがパブリックチャンネルから退出した時 
  • メンバーのアカウントが解除された場合 
Enterprise Grid では参加・退出メッセージの管理はできません。


👀メッセージが表示される場合

  • メンバーの誰かが、メンバー数 20 人未満のパブリックチャンネルまたはメンバー数 100 人未満のプライベートチャンネルに参加した時や追加された時
  • メンバーの誰かがプライベートチャンネルから退出した時


🙈メッセージが表示されない場合

  • メンバーの誰かが、メンバー数 20 人以上のパブリックチャンネルまたはメンバー数 100 人以上のプライベートチャンネルに参加した時や追加された時
  • メンバーの誰かがパブリックチャンネルから退出した時
  • メンバーのアカウントが解除された場合 
誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナーワークスペースの管理者
  • フリープロビジネスプラスプラン

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