Slack ハドルミーティングのセキュリティ

Slack ハドルミーティングのセキュリティについて詳しい情報をお探しですか?このページで詳しく説明します。


ハドルミーティングのセキュリティ

Slack では、最新の推奨セキュリティ技術によってリアルタイム通信の WebRTC 標準を実現しています。Slack では次のような方法で、ハドルミーティングの安全性と機密性を守っています。

  • 転送中のトラフィックはすべて暗号化されています。
  • メディアトラフィックは DTLS-SRTP 鍵交換を使用し、SRTP で暗号化されています。
  • リアルタイムデータチャンネルのトラフィックは DTLS で暗号化されています。
  • Slack のメディアサーバーとの信号通信には、TLS 1.2 を使用したセキュアな WebSocket や HTTPS を使用しています。

ハドルミーティングは、Slack のその他機能と同じセキュリティプログラムに該当します。詳しくは、トラストセンターのページを参照してください。


ハドルミーティングから保存される情報 

Slack では、Slack ハドルミーティングに関する特定の情報を保存し、エクスペリエンスの向上と問題のトラブルシューティングに役立てます。

  • 保存されるハドルミーティングのメタデータには、ハドルミーティングが開始された場所(チャンネル内またはダイレクトメッセージ内)、開始したメンバー、参加したメンバー、メンバーが参加した時刻、退出した時刻、トピック(設定されている場合)、ハドルミーティングが終了した時刻などがあります。
  • 保存されるパフォーマンス指標には、レイテンシーやジッターがあります。
  • レイテンシーやタイムラグをできるだけ短くしながらメディアに接続するには、同じハドルミーティング中にデバイスのパブリックおよびプライベート IP アドレスを他のデバイスと共有します。

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