チャンネルやワークスペースに通知できるメンバーを管理する

デフォルトでは、すべてのメンバーが、@channel@here@everyone のメンションを使用してチャンネルやワークスペースに通知できます。必要に応じて、オーナーと管理者は、ワークスペースまたは Enterprise Grid オーガナイゼーションでこれらの設定を調整できます。

利用できる権限

  • オーナーは、@channel@here を使用できるメンバーを選択できます。
  • オーナーは、general チャンネル@everyone を使用できるメンバーを選択できます。
  • オーナーと管理者は、メンバー数が 6 人以上のチャンネルでメンバーが @channel@here@everyone を使用した時に、警告メッセージを表示するかどうかを選択できます。

Tip : ビジネスプラスおよび Enterprise Grid プランの場合、オーナーと管理者は、@here や @channel を使ってほかのチャンネル(general チャンネル以外)のメンバーに通知を送れるメンバーを変更できます


メッセージに関する権限を管理する

これらの権限は、特定のチャンネルではなく、ワークスペースまたは Enterprise Grid OrG 全体に適用されます。

フリー、プロ、ビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」を選択します。
  3. 左サイドバーの「その他管理項目」で、「権限を管理する」を選択します。左サイドバーが見当たらない場合、左上の  「メニュー」を選択して見つけます。
  4. 「アカウント種別」を選択します。
  5. 調整する権限の横にある  (3 つのドットアイコン)をクリックし、「権限を編集する」を選択します。
  6. アクションを実行できるメンバーを選択してから、「保存」をクリックします。 

OrG レベル

OrG オーナーは、以下の手順に従って、OrG のすべてのワークスペースにポリシーを設定することができます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  3. 「メンバーディレクトリ」を選択してから、「権限を管理する」を選択します。
  4. 「アカウント種別」を選択します。
  5. 調整する権限の横にある  (3 つのドットアイコン)をクリックし、「権限を編集する」を選択します。
  6. アクションを実行できるメンバーを選択します。必要に応じ、この設定を各ワークスペースで編集可能にするかどうかを選択します。
  7. 「保存」をクリックします。 

ワークスペースレベル

OrG ポリシーが設定されていない場合、ワークスペースのオーナーとワークスペースの管理者は、以下の手順に従ってメッセージングの権限を変更できます。
  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」を選択します。(複数のワークスペースを管理している場合、ドロップダウンメニューで 1 つ選択します。)
  3. 左サイドバーの「その他管理項目」で、「権限を管理する」を選択します。左サイドバーが見当たらない場合、左上の  「メニュー」を選択して見つけます。
  4. 「アカウント種別」を選択します。
  5. 調整する権限の横にある  (3 つのドットアイコン)をクリックし、「権限を編集する」を選択します。
  6. アクションを実行できるメンバーを選択してから、「保存」を選択します。


警告メッセージを管理する

デフォルトでは、メンバー数が 6 人以上のチャンネルでメンバーが @channel@here@everyone のいずれかを使用した時に、警告メッセージが表示されます。オーナーと管理者は必要に応じてこれを変更できます。 

フリー、プロ、ビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」を選択します。
  3. 「権限」タブをクリックします。
  4. 「メッセージ」の横にある「開く」をクリックします。
  5. ドロップダウンメニューを開いて、オプションを選択します。 
  6. 「保存」をクリックします。 

OrG レベル

OrG オーナーは、以下の手順に従って、OrG のすべてのワークスペースにポリシーを設定することができます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  3. 左のサイドバーの「設定」をクリックし、その後「オーガナイゼーションポリシー」を選択します。
  4. 「権限」タブをクリックします。
  5. 「メッセージングの制限」の横にある「ポリシーの追加」をクリックします。
  6. ドロップダウンメニューを開いて、オプションを選択します。 
  7. 「保存」をクリックします。 

ワークスペースレベル

OrG ポリシーが設定されていない場合、ワークスペースのオーナーとワークスペースの管理者は、以下の手順に従って警告メッセージを変更できます。
  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」を選択します。(複数のワークスペースを管理している場合、ドロップダウンメニューで 1 つ選択します。)
  3. 「権限」タブをクリックします。
  4. 「メッセージ」の横にある「開く」をクリックします。
  5. ドロップダウンメニューを開いて、オプションを選択します。 
  6. 「保存」をクリックします。
誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナーOrG オーナーは、この機能の権限を設定できます。ワークスペースの管理者はこの機能の一部にアクセスできます。
  • すべてのプランで利用できます

関連記事

最近チェックした記事