ワークフロー構築ガイド

👋 こんにちは!最初のワークフローを構築する準備が整ったようですね。ここからは、このガイドでご案内します。 

ワークフローとは

 

ワークフローの例

情報収集、チームへのリマインダー送信、リクエストの管理など、仕事のために実行するタスクやプロセスのほとんどすべてを、Slack のワークフローに落とし込むことができます。 

情報を収集する

リマインダーを送信する

リクエストを管理する

指定した情報を送信するよう手作業でチームに依頼する代わりに、データ収集フォームを使ったワークフローを作成し、統一された形式でデータを収集しましょう。 
チームに定期的にリマインダーを送信するようワークフローをスケジュールして、重要なタスクについて常に把握しましょう。 
チームとしてリクエストを収集し、対応して行動するためのワークフローを構築しましょう。 

 

ワークフローを作成する

ワークフローを作成するには、まず大きなタスクやプロセスを小さい「ステップ」に分解します。各ステップでは特定のアクションが実行され、ワークフローが進んで行きます。ゼロから構築していく場合の手順をご紹介します。  

ステップ 1 : ワークフローの開始方法を選択する

リンクでワークフローを開始する場合は、リンクをほかの人に直接送ったり、ブックマークしたり、canvas に追加したりできます。ワークフローを自動的に実行する場合は、スケジュールで指定した時刻、絵文字リアクションが使用された時、誰かがチャンネルに参加した時など、別の開始方法を選択してください。 

試してみましょう。

  1. 「ワークフローを作成する」をクリックしてから、ワークフローの開始方法を選択します。
  2. プロンプトに従います(内容は選択したオプションによって異なります)。 
  3. 「保存する」をクリックします。  

Tip : テンプレートから始める場合は、「開始する方法」下のリストからテンプレートを 1 つ選択します。 


ステップ 2 :使用者が実行するステップを追加する

ワークフローの開始方法が決まったら、手元のタスクを完了させるためのステップを追加していきます。

Tip : ステップを追加する前に、必要な動作を書き出して、ワークフローのプランを立てておきましょう。1 つのステップが 1 つの特定のアクションを表すため、こうすることで必要なアクションを忘れずに追加できます。

試してみましょう。

  1. 使用できるステップのリストをブラウズするか、特定のアクション(ダイレクトメッセージの送信、新規チャンネルの作成など)を検索します。たくさんの Slack ステップが準備されています。また、サードパーティ製アプリのステップが表示される場合もあります。
  2. 追加するステップをクリックし、プロンプトに従ってカスタマイズします。 


ステップ 3 :ワークフローを公開する

ワークフロー作成の最終段階は、使ってもらえるよう公開することです。リンクで開始するワークフローの場合は、公開後にリンクをコピーし、必要に応じてどこでも共有できます。自動的に実行されるワークフローの場合は、「公開」ボタンをクリックするとすぐに実行可能な状態になります。

その他のリソースを調べる

これで基本がつかめました。ほかのリソースもチェックしてみることをおすすめします。

  • Slack ワークフローとは
    ワークフローがどのようにチームの役に立ち、Slack での業務効率を向上させられるのかを学べます。
  • ワークフローを作成する
    Slack のテンプレートを使ってワークフローを作成するには、このチュートリアルを使用します。ゼロから構築する場合の詳細な情報も学べます。
  • ワークフローを探して使用する
    作成したワークフローを、ワークスペースのメンバーがどのように見つけ、使えるようになるかについて、概要がわかります。

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