メッセージとファイルのカスタム保存ポリシーのカスタマイズ

デフォルトの設定では、メッセージとファイルは、ワークスペースが存在する限り Slack にすべて保存されます。希望に応じて、一定期間の経過後にすべてのメッセージとファイルを削除するよう保存設定をカスタマイズすることもできます。 例えば、 10日間メッセージを保存するポリシーを設定した場合には、ワークスペース内の10日以上前のメッセージがすべて自動で削除されます。 

基本

  • 一旦削除されたメッセージとファイルのリカバリーは不可能です。設定を変更する際には、十分注意して行ってください。
  • 保存設定は、ワークスペース全体または特定のチャンネルごとに変更することができます。
  • ポリシーの設定や変更後にただちにメッセージやファイルの削除が行われることはありません。次回にポリシーが適用された際 (通常は太平洋標準時の午後9時) に削除が行われます。 
  • メッセージ保存設定による削除は1日に1回定期的に行われます。
  • ピン留めされたり、スターが付けられたものも含め、すべてのメッセージとファイルにこれらの設定が適用されます。
  • ワークスペースのオーナー全員に保存ポリシーの変更について Slackbot から通知が届きます。

注意 : Corporate Export 申請が承認され、この機能を利用できるようになると、 カスタマイズした保存設定はリセットされ、すべてのファイルが保存されるようになります。


メッセージの保存

チャンネルとダイレクトメッセージのメッセージ保存ポリシーは、以下の4つのオプションから 選択が可能です:

  • すべて保存する
    ワークスペースで交わされたメッセージのすべてが Slack に保存されます。ユーザーによるメッセージの編集や削除の記録も保存され、データエクスポート により確認できます。
  • すべてのメッセージを保存するが、それらの変更ログ (編集・削除など) は保存しない
    チームの全てのメッセージが Slack に保存されます。しかしユーザーによってメッセージが編集や削除された場合、編集・削除前のオリジナルのテキストと、その編集・削除の記録は保存されません。
  • メッセージと変更ログを次の期間経過後に削除 :
    この設定にすると、指定した期間を過ぎた古いメッセージと変更ログは、Slack のチャンネルとダイレクトメッセージから完全に削除されます。最短1日から、期間を設定することが可能です。
  • ワークスペースのメンバーにこの設定の上書きを許可する
    この設定を有効にすると、メンバーそれぞれがプライベートチャンネルとダイレクトメッセージの保存期間を変更できるようになり、各自のニーズに合わせて設定することが可能になります。パブリックチャンネルの保存期間は、ワークスペースのオーナーのみが変更できます。


メッセージ保存ポリシーを設定する

スタンダードプランとプラスプラン

Enterprise Grid プラン

チャンネルやダイレクトメッセージの保存ポリシーを設定するときは、以下の手順に従ってください :

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「その他管理項目」を選択し、その後「ワークスペースの設定」を選択します。
  3. 「設定」から、「メッセージの保存と削除」を開きます。
  4. 「保存」をクリックし、問題なければ「設定を保存する」をクリックし確定する。

ポイント:  メンバー各自がプライベートチャンネルとダイレクトメッセージの保存ポリシーを設定可能な場合には、メンバー各自のポリシーはワークスペース全体のポリシーを上書きします。

注意 : OrG オーナーが OrG の保存ポリシーを追加または変更する場合には、Slack にご連絡いただく必要があります。

OrG のオーナーは OrG の全てのワークスペースに適用されるメッセージ保存ポリシーを設定することができます。ポリシーが設定されると、Slackbot がOrG のプライマリーオーナーに通知を行い、ポリシーを適用するよう承認をリクエストします。ポリシーが有効となっている間は、ワークスペースのオーナーが個別のワークスペースのメッセージ保存設定を変更することはできません。


OrG レベルのメッセージ保存ポリシーの確認は以下の方法で行います :

  1. デスクトップから Slack Enterprise Grid にサインインし、オーガナイゼーションの管理をクリックします。
  2.  設定から、メッセージとファイルをクリックします。
  3. メッセージ保存ポリシーからチャンネルとダイレクトメッセージのポリシーを閲覧します。

ワークスペースレベルのメッセージ保存ポリシーを設定 :

OrG ポリシーが有効となっている間は、ワークスペースのオーナーがワークスペースレベルのメッセージ保存設定を行うことはできません。これらの設定はロックされ、変更不可となります。ただし、OrG レベルのポリシーが設定されていない場合には、ワークスペースのオーナーはワークスペースに独自のメッセージ保存設定を適用できます。手順は以下の通りです :

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「その他管理項目」を選択し、その後「ワークスペースの設定」を選択します。
  3. 「設定」から、「メッセージの保存と削除」を開きます。
  4. 「保存」をクリックし、「設定を保存する」をクリックして確定します。

注意 : OrG レベルとワークスペースレベルどちらのポリシーでも許可されている場合には、メンバーはダイレクトメッセージとプライベートチャンネルに関して異なる保存ポリシーを設定することができます。


特定のチャンネルに保存ポリシーを設定する

個別のチャンネルにメッセージ保存ポリシーを設定することもできます。カスタムの保存設定は、あらゆる「ワークスペースの設定」で設定するポリシー を上書きします。

注意 :
マルチワークスペースチャンネルでは、常にオーガナイゼーションの保存ポリシーに準拠します。OrG レベルのポリシーが設定されていない場合、デフォルトではすべてのメッセージとファイルが保持されます。

  1. デスクトップから、保存ポリシーを設定したいチャンネルを開きます。
  2.  (歯車のアイコン) をクリックして「チャンネル設定」メニューを開きます。
  3.  「メッセージ保存設定を編集」をクリックします。
  4. 「この会話にカスタム保存設定を適用する」 を選択します。
  5. 対象のチャンネルでメッセージを保存する期間を選択して 「保存する」 をクリックします。
  6.  「はい、この新しい設定を適用します」のとなりのボックスにチェックし、 「設定を適用」ボタンをクリックします。新しい設定を確認する Slackbot メッセージが変更対象のチャンネルに投稿されます。

Tip : 特定のチャンネルにカスタムの保存設定を適用するには、まず他のメンバーにワークスペースレベルでのメッセージ保存ポリシーの上書きを許可するオプションを有効にする必要があります。


ファイルの保存

ファイル保存ポリシーを設定する際は、次の2つのオプションから選ぶことができます :

  • 全てのファイルを保存する
    共有ファイルは全て、ワークスペースが存在する限り Slack に保存されます。
  • ファイルを一定期間に限り保存する
    この設定にすると、指定した日数を過ぎた古いファイル (スニペットポスト、アップロードされたファイル、Dropbox や Google Drive といったアプリ経由で共有されたファイル) は、完全に削除されます。

Dropbox や Google Drive などのアプリ経由で共有されたファイルは、引き続き元のサービスで保存されます。そのため、Slack でファイルを削除しても、元のファイルには影響しません。


ファイル保存ポリシーの設定

スタンダードプランとプラスプラン

Enterprise Grid プラン

ワークスペースで共有されたファイルの保存ポリシーを設定するときは、以下の手順に従ってください :

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから 「その他管理項目」 を選択します。
  3. 「設定と権限」を選択します。
  4. 「設定」から「ファイルの保存と削除」の項目を開きます。
  5. 「保存」をクリックし、問題なければ「設定を保存する」をクリックし確定する。

注意: OrG オーナーが OrG の保存ポリシーを変更する場合には、Slack にご連絡いただく必要があります。

OrG オーナーは、Enterprise Grid オーガナイゼーションにカスタムのファイル保存ポリシーを設定することができます。OrG のプライマリーオーナーには、新しいファイル保存ポリシーの承認または却下をリクエストする Slackbot メッセージが届きます。

OrG 全体にポリシーを設定すると、メンバーが個別に保存設定を変更することはできなくなります。


ファイル保存ポリシーの確認は以下の方法で行います:

    1. デスクトップから Slack Enterprise Grid にサインインし、オーガナイゼーションの管理をクリックします。
    2.  設定から、メッセージとファイルをクリックします。
    3. ファイル保存ポリシーからポリシーを閲覧します。

注意 :  現在のところ、チャンネルごとにファイルの保存ポリシーを設定することはできません。

誰がこの機能を使用することができますか?
  • ワークスペースのオーナーと OrG オーナー
  • スタンダードプラスEnterprise Grid の各プラン

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