デフォルトのおやすみモード時間を設定

おやすみモード(DND)の時間がワークスペースあるいは Enterprise Grid オーガナイゼーションにデフォルト設定されている場合、その時間中は、Slack からのデスクトップ通知やモバイル端末へのプッシュ通知などがメンバーに送られることは決してありません。デフォルトのおやすみモード時間を設定すると、ワークスペースまたは OrG のメンバー全員にその設定が適用されます。ただし、メンバーがおやすみモードのスケジュールを自分で設定している場合は適用されません。


デフォルトのおやすみモード時間を設定する

フリー、プロ、ビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

ワークスペースのオーナーや管理者がデフォルトのおやすみモード時間を設定する方法は以下のとおりです。

  1. サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「おやすみモード」までスクロールダウンして「開く」をクリックします。
  4. メンバーへの通知を停止するデフォルトの時間を選択します。
  5. 「保存」をクリックします。

OrG レベル

OrG オーナーと OrG 管理者は、以下の方法で OrG 内のすべてのワークスペースのデフォルト DND 時間を設定する OrG ポリシーを追加できます。

  1. サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左の列で  「設定」をクリックします。次に、「オーガナイゼーションのポリシー」をクリックします。 
  4. 「通知を一時停止するタイミング」の横の「ポリシーの追加」をクリックします。 
  5. 「指定した時間の通知を無効にする」の横のボックスにチェックを入れ、オーガナイゼーションのメンバーに通知が送られないデフォルトの時間を設定します。
  6. 「ポリシーを保存する」をクリックします。 

ワークスペースレベル

ワークスペースのオーナーや管理者がデフォルトのおやすみモード時間を設定する方法は以下のとおりです。

  1. サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「おやすみモード」までスクロールダウンして「開く」をクリックします。
  4. メンバーへの通知を停止するデフォルトの時間を選択します。
  5. 「保存する」をクリックします。 

注 : デフォルトのおやすみモード時間を設定した場合でも、メンバーは自分のおやすみモード時間を変更したり、おやすみモードのスケジュールを設定したり、おやすみモードをオフにしたりできます。

誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナーおよび管理者OrG のオーナーおよび管理者
  • すべてのプランで利用できます

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