利用しているツールを Slack に連携させる

Slack プラットフォームを使えば、チームのメンバーとのコラボレーションに毎日利用しているツールも、Slack に連携させることができます。 必要な人とツールが 1 か所に集まる Slack は、チームが最高の仕事をするのに理想的な環境になります。 

すべてが同じ場所にあれば、異なるツールを行き来しながら操作する必要が減ります。でも、メリットはほかにもたくさんあります。ぜひこのまま読み進めてください!

 

利用しているツールを Slack に連携させるメリット

  • 急ぎの案件にすばやく対応できます。
  • プロジェクトがスムーズに進みます。
  • 意思決定が向上します。
  • もっと快適に働けます。

 

Slack プラットフォームの使い方

ワークスペースとサードパーティ製ツールを連携させるアプリをインストールする。

🖥 Google Drive、Zendesk、AsanaGitHub など、チームがすでに活用しているサードパーティ製ツールを Slack に連携させることができます。更新情報の受信や情報の確認を Slack から直接行えるようになり、さまざまなアプリとウィンドウをこまめに切り替える必要はありません。Slack Marketplace をぜひチェックしてみてください。メンバーが喜びそうな、新しいツールが見つかるかもしれません!

独自の内部インテグレーションを構築する。

🛠 Slack API を使ってカスタムインテグレーションを作成すれば、ワークスペースと社内のシステムを接続できます。カスタムインテグレーションは自分の会社だけのものなので、新入社員の研修支援、社内データベースの統計情報の共有など、どんな目的にも活用できます。

急ぎの案件にすばやく対応する

モニタリングツールと Slack を連携させれば、担当者が急ぎのアラートや通知を見逃すことがなくなります。例えば、PagerDuty アプリを「#オペレーション」チャンネルに連携させれば、メンバーはサーバーがダウンしたことにすぐに気づき、同じ場所でリアルタイムデータを同時に確認しながら解決策を相談できるようになります。

サーバーがダウンしたというメッセージが PagerDuty によってトリガーされ、問題についてチャンネルでメンバーが話し合っている

 

プロジェクトをスムーズに進める

複数のメールスレッドやツールに情報が分散すると、プロジェクトを成功させる妨げになる場合があります。Slack なら、関連情報すべてを専用のプロジェクトチャンネルにまとめることができ、プロジェクトやファイルの管理ツールを連携させることが可能です。関係者全員が部門の枠を超えてプロジェクト用のチャンネルを利用すれば、全員が仕事に必要な情報を確認でき、質問をどう処理するか迷うこともありません。

Trello によって進行中から完了に移ったカードについての更新情報が表示され、メンバーがチャンネルで対応している

 

意思決定が向上する

重要データの可視性を高めることで、より効率的で現状に合った決断を下せます。サードパーティ製ツールのデータを Slack チャンネルに流し、適切なメンバーが確認できるようにします。 

@statsbot をメンションとして使用し、年間のアプリインストール数のグラフが表示されるようアプリのレスポンスをトリガーする

 

もっと快適に働く

仕事をちょっと楽にしてくれるのは、どんなものでしょうか。フィードバックのやり取り、ランチの調整、経費精算処理といったちょっと面倒なことも、サードパーティ製インテグレーションを使って Slack で簡単に処理できます。 

Lunch Train にランチのお誘いと、誘いに応じるボタンが表示されている

 

次のステップ

始める準備はできましたか?手順は以下のとおりです。

  1. Slack Marketplace に登録されている、たくさんの連携可能なアプリをチェックしてみてください。
  2. チームですでに使っているツールをインストールし、新しいものもどんどん試してみましょう。

もっと詳しく知りたいですか?ワークスペースにアプリを追加する方法について詳しく見てみましょう。

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