Enterprise Grid でのカスタム種別を作成する

Enterprise Grid プランでは、管理権限のあるメンバー種別をカスタマイズし、特定のタスク(ゲスト管理やアナリティクス閲覧など)をオーガナイゼーション内のメンバーに委任できます。 

Tip : Slack が構築したシステムのメンバー種別にメンバーを割り当てることで、カスタム種別を作成することなく、簡単にタスクを委任することもできます。


カスタム種別を作成する

  1. サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインタを合わせてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 「メンバーディレクトリ」を選択してから、「権限を管理する」を選択します。 
  4. 「メンバー種別」を選択してから、右上の「カスタム種別を追加する」をクリックします。
  5. メンバー種別の名前と説明を選択してから、「権限を追加する」をクリックします。
  6. 割り当てる権限に応じてメンバー種別の横にあるボックスにチェックを付けるか外し、「追加」をクリックします。
  7. 「保存」をクリックして終了します。

注 : カスタム種別のその他の権限については、追って公開される予定です。待っていてください!


カスタム種別を割り当てる

OrG のプライマリーオーナーおよび OrG レベルのメンバー種別管理者は、個別のメンバーまたは IDP グループにメンバー種別を割り当てることができます。

  1. サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインタを合わせてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 「メンバーディレクトリ」を選択してから、「権限を管理する」を選択します。 
  4. 「メンバー種別」を選択します。 
  5. 修正したいカスタム種別の横にある  (3 つのドットアイコン)をクリックします。
  6. 「人を割り当てる」または「グループを割り当てる」をクリックして、割り当てるメンバーまたはグループを選択します。
  7. 「割り当て」または「保存」をクリックして終了します。


カスタム種別を管理する

OrG のプライマリーオーナーおよび OrG レベルのメンバー種別管理者は、カスタム種別を編集して変更したり、不要になったメンバー種別を削除したりすることができます。

  1. サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインタを合わせてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 「メンバーディレクトリ」を選択してから、「権限を管理する」を選択します。 
  4. 「メンバー種別」を選択します。
  5. 修正したいカスタム種別の横にある  (3 つのドットアイコン)をクリックします。
  6. 「メンバー種別を編集する」または「メンバー種別を削除する」をクリックし、表示されるメッセージに従います。
  7. 「保存」または「メンバー種別を削除する」をクリックして終了します。

注 :OrG オーナーと OrG 管理者は、自身のオーガナイゼーション用に作成されたカスタム種別とそれに割り当てられたメンバーのリストを閲覧できますが、カスタム種別の作成や編集は行えません。

誰がこの機能を利用できますか?

関連記事

最近チェックした記事