よくある質問 :Slack の特定のワークスペースから別のワークスペースにデータをインポートする

Slack のインポート/エクスポートツールを使いましょう。ワークスペースのメンバー、メッセージ、チャンネルのデータをエクスポートして、別のワークスペースにインポートすることができます。インポートに関するよくある質問と回答を以下に示します。 

始める前に

Slack でインポートを実行する前に、次の用語の意味を確認しておきましょう。

用語  定義
ワークスペースの統合  Slack のエクスポート/インポートツールを使って、あるワークスペースから別のワークスペースにデータを移動すること。
統合元ワークスペース  データのエクスポート元となるワークスペース。
統合先ワークスペース  データのインポート先となるワークスペース。
外部ユーザー オーガナイゼーションには属していないが、ワークスペース内のチャンネルのメンバーであり、そのチャンネルにメッセージを送信したメンバー。


一般的な質問

データをエクスポートおよびインポートできるのは誰ですか?

ワークスペースのオーナー/管理者と OrG オーナーは、Slack からデータをエクスポートできます。ワークスペースのオーナーは、Slack にデータをインポートできます。Slack の Enterprise Grid プランではデータのインポートができません。

注 :ワークスペースと OrG のオーナーだけが、Slack のすべてのチャンネルと会話を対象としたデータエクスポートを申請できます。


Slack のワークスペースを統合するにはどうすればよいですか?

ワークスペースを統合するには、統合元ワークスペースからユーザーとチャンネルのデータをエクスポートしたあと、Slack のインポートツールを使ってそのデータを統合先ワークスペースに移動します。詳しい手順については、あるワークスペースから別のワークスペースにデータをインポートするを参照してください。


Slack のワークスペースにインポートできるデータ量に上限はありますか?

インポートできるデータ量に上限はありませんが、エクスポート/インポートツールで一度に処理できるデータ量には制限があります。エクスポートファイルを日付範囲で分割してから複数回に分けてインポートを実行するか、インポートするデータ量を減らすことを検討してください。問題がある場合は、インポートの方法についてお問い合わせください


Enterprise Grid オーガナイゼーションで Slack のインポートツールを使用できますか?

Enterprise Grid オーガナイゼーションへのインポートには対応していませんが、代わりに、ワークスペースにデータをインポートし、OrG にそのワークスペースを移行することができます。Enterprise Grid OrG でエクスポートファイルをインポートする必要がある場合は、お問い合わせください


ワークスペースの設定と環境設定はインポートされますか?

いいえ。ワークスペースの設定、環境設定、アクセスとセキュリティの設定、その他のカスタマイズ項目(ユーザーグループ、絵文字、プロフィールフィールド、チャンネルプレフィックスなど)は、統合先ワークスペースで設定する必要があります。


アプリはインポートできますか?

いいえ。アプリは、インポートの完了後に統合先のワークスペースで設定する必要があります。アプリのインストールに関する詳しい手順については、ワークスペースにアプリを追加するを参照してください。


ファイルはインポートされますか?

ファイルをインポートするには、そのファイルを共有したユーザーとそのファイルが共有された会話の両方をインポートする必要があります。ただし、アプリ(Google ドライブ、Box など)によって Slack に追加されたファイルやその添付メッセージはインポートされません。


ピン留めしたアイテムとブックマークに登録したアイテムはインポートされますか?

ピン留めしたメッセージは、対応するチャンネルとともにインポートされます。ユーザーがブックマークしたメッセージやファイルはインポートされません。


インポートをテストすることはできますか?

インポートプロセスのテストとして、Slack のフリープランを使って新しいワークスペースを作成し、その新しいワークスペースにエクスポートファイルをアップロードして、インポートオプションを確認およびテストすることができます。

ただし、インポートプロセスのテストを行っても、所要時間を正確に予測することはできません。別のワークスペースでインポートを実行した場合は、条件とデータセットが異なる可能性があり、所要時間も変わってくるからです。テストが完了したら、ワークスペースを削除してかまいません。

注 :メンバーに関するインポートオプションを選択する時は、テスト用のワークスペースへの招待が届かないように、必ず「解除済みアカウントとしてユーザーを登録する」を選択してください。


ユーザーのインポート

ユーザーは Slack にどのようにインポートされますか?

エクスポートファイルをアップロードしたら、ユーザーのインポート方法を選択できます。ユーザーをインポートする場合、統合先ワークスペースのアカウントに統合するか、新規の Slack メンバーとして招待するかを選択できます。解除済みユーザー用のアカウントを作成することや、特定のユーザーをインポートしないようにすることもできます。


ユーザーの種別は統合元ワークスペースから統合先ワークスペースに引き継がれますか?

ユーザーの種別が引き継がれるかどうかはユーザーのインポート方法によって決まります。ユーザーをワークスペースのオーナーまたはワークスペースの管理者としてインポートすることはできません。ユーザーを統合すると、そのユーザーの種別は統合先ワークスペースに引き継がれます。「インポートして Slack に招待する」オプションを使ってユーザーをインポートすると、そのユーザーはデフォルトでメンバーになります。インポートの完了後に、ワークスペースのオーナーまたはワークスペースの管理者は、ワークスペース内のメンバーの種別を変更できます。

注 :ユーザー種別の変更はインポートの完了後に行ってください。インポートの実行中に統合先ワークスペースでユーザー種別を変更すると、インポートが失敗する可能性があります。


統合元ワークスペースからゲストをインポートするにはどうすればよいですか?

ユーザーを既存のゲストアカウントに統合することはできません。ゲストは、通常メンバーまたは解除されたメンバーとしてのみインポートできます。インポートの完了後は、そのメンバーをゲストに変更することや、ゲストとして復活させることができます。


インポートの完了前にユーザーが統合先ワークスペースにアクセスしないようにすることはできますか?

ユーザーを解除済みユーザーとしてインポートし、インポート完了時に復活させることができます。

注 :メンバーのアカウントに対して一括操作することはできないため、各メンバーを一人ずつ復活させる必要があります。ビジネスプラスプランのワークスペースでは、SCIM プロビジョニングを使ってメンバーの復活を簡単に行えます。


ユーザーは自動的にチャンネルに追加されますか?

ユーザーとチャンネルの両方がインポートされるように設定していれば、ユーザーは統合元ワークスペースで属していたチャンネルに追加されます。この処理はインポートプロセスの最後、つまりすべてのメッセージとファイルのインポートが完了したあとに実行されます。

注 :インポートの実行担当者をチャンネルに追加し、チャンネルの作成者に任命することもできます。


外部ユーザーをインポートできますか?

統合元ワークスペース内にある外部オーガナイゼーションと共有されたチャンネルでメッセージを送信した外部ユーザーは、ユーザーインポートオプションに表示されないため、インポートできません。対応するチャンネルがインポートされれば、外部ユーザーのメッセージも自動的にインポートされますが、統合先ワークスペースでユーザーアカウントを統合または作成することはできません。また、外部ユーザーと統合元ワークスペースのメンバーの間のダイレクトメッセージ(DM)もインポートできません。


チャンネルのインポート

チャンネルは Slack にどのようにインポートされますか?

エクスポートファイルをアップロードしたら、チャンネルのインポート方法を選択できます。エクスポートファイルのチャンネルを統合先ワークスペースの既存のパブリックチャンネルと統合するか、新しいパブリックチャンネルまたはプライベートチャンネルを作成できます。特定のチャンネルのインポートをスキップするには、「インポートしない」を選択してください。

注 :チャンネルを既存のプライベートチャンネルと統合することはできません。


チャンネルを統合先ワークスペースの既存のチャンネルと統合できますか?

エクスポートファイルのチャンネルは、統合先ワークスペースの既存のパブリックチャンネルと統合できます。メッセージは時系列でインポートされるため、統合先チャンネルの既存の会話の流れが分断されることがあります。


一部のチャンネルのみインポートすることはできますか?

はい。特定のチャンネルを「インポートしない」に設定し、ほかのチャンネルを「既存のチャンネルと統合する」「新しいパブリックチャンネルを作成する」、または「新しいプライベートチャンネルを作成する」に設定することができます。


外部のオーガナイゼーションと共有されたチャンネルをインポートできますか?

そうしたチャンネルはパブリックチャンネルとしてインポートされます。インポートされたチャンネルは、外部のオーガナイゼーションと共有できます。外部ユーザーによって送信されたメッセージはインポートされますが、統合先ワークスペースにそのユーザーのアカウントが作成されることはありません。


アーカイブしたチャンネルをインポートできますか?

はい。ただし、アーカイブしたチャンネルはインポート後に復元されます。これらのチャンネルは、インポートの完了後に統合先のワークスペースで再度アーカイブすることができます。


ダイレクトメッセージをインポートできますか?

ダイレクトメッセージ(DM)をインポートできるのは、すべてのチャンネルと会話を含むエクスポートファイルからのみです。DM をインポートするには、その DM 内のすべてのユーザーが統合先ワークスペースにインポートされている必要があります。つまり、ユーザーのインポート方法によって、DM がインポートされるかどうかが変わります。

  • ユーザーを統合するインポートして Slack に招待する解除済みユーザーとしてインポートする :DM 内のすべてのユーザーがこれらのインポート方法のいずれかに設定されている場合、そのユーザーの DM はインポートされます。
  • メッセージのみインポートする :DM 内のいずれかのユーザーがこのインポート方法に設定されている場合、そのユーザーが属している DM はインポートされません。そのユーザーが共有しているファイルもインポートされません。チャンネルに投稿されたメッセージのみが Slack にインポートされます。
  • インポートしない : DM 内のいずれかのユーザーがこのインポート方法に設定されている場合、そのユーザーが属している DM はインポートされません。チャンネル内のそのユーザーのメッセージとファイルもインポートされません。


インポートの設定

ユーザーの一括インポートオプションにはどのようなものがありますか?

インポートを開始する前にすべてのユーザーに対して一括操作を実行できます。一括操作を変更すると、そのインポートオプションがすべてのユーザーに適用され、デフォルトの設定や個別のユーザーの設定は上書きされます。最初のドロップダウンメニューで選択できる一括操作は以下のとおりです。

  • ユーザーを統合する
    同じメールアドレスを持つアカウントを統合します。
  • 新しいユーザーとしてインポートし、Slack に招待する
    エクスポートファイルから Slack のワークスペースの新しいメンバーとしてユーザーを追加します。
  • 解除済みユーザーとしてインポートする
    ユーザーのメッセージを Slack に追加し、解除されたアカウントと関連づけます。準備ができたら、これらのユーザーが新しいワークスペースを使用開始できるよう、復活させることができます。
  • これらのユーザーはインポートせず、そのメッセージだけをインポートする
    ユーザーのメッセージを Slack にインポートしてユーザー名を関連づけますが、ユーザーのアカウントは作成しません。*
  • これらのユーザーもそのメッセージもインポートしない
    ユーザーとそのメッセージおよびファイルを Slack から除外します。

*オーガナイゼーション外のメンバーと共有されたチャンネルがあるワークスペースからインポートする場合、外部ユーザーに対してこのオプションが自動的に選択されます。このオプションは変更できません。外部ユーザーが投稿したもののうち、パブリックチャンネルのメッセージはワークスペースに表示されますが、ダイレクトメッセージとファイルはインポートされず、そのユーザーのアカウントも作成されません。


ユーザーの個別インポートオプションにはどのようなものがありますか?

ユーザーの個別オプションはインポートを開始する前に選択します。個別インポートオプションは以下のとおりです。

  • ユーザーを統合する
    統合先ワークスペースに既存のアカウントを持つユーザーを統合します。異なるメールアドレスのアカウントを統合する際は十分注意をしてください。
  • インポートして Slack に招待する
    エクスポートファイルから Slack のワークスペースの新しいメンバーとしてユーザーを追加します。
  • 解除済みユーザーとしてインポートする
    ユーザーのメッセージを Slack に追加し、解除されたアカウントと関連づけます。準備ができたら、これらのユーザーが新しいワークスペースを使用開始できるよう、復活させることができます。
  • メッセージのみインポートする
    ユーザーのメッセージを Slack にインポートしてユーザー名を関連づけますが、ユーザーのアカウントは作成しません。
  • インポートしない
    ユーザーとそのメッセージおよびファイルを Slack から除外します。


チャンネルの一括インポートオプションにはどのようなものがありますか?

インポートを開始する前にすべてのチャンネルに対して一括操作を実行できます。一括操作を変更すると、そのインポートオプションがすべてのユーザーに適用され、デフォルトの設定や個別のチャンネル設定は上書きされます。最初のドロップダウンメニューで選択できる一括操作は以下のとおりです。

  • チャンネルを既存の Slack チャンネルに統合する
    チャンネルを既存のパブリックチャンネルに統合します。
  • プライバシー設定を維持したまま新しいチャンネルを作成する
    チャンネルを作成し、他のワークスペースのプライバシー設定を引き継ぎます。*
  • 新しいパブリックチャンネルを作成する
    以前のチャンネルのプライバシー設定を維持せずに、新たにパブリックチャンネルを作成します。
  • 新しいプライベートチャンネルを作成する
    以前のチャンネルのプライバシー設定を維持せずに、新たにプライベートチャンネルを作成します。
  • これらのチャンネルをインポートしない
    チャンネルをワークスペースから除外し、そのメッセージやファイルもインポートしません。

*すべてのチャンネルと会話を含むエクスポートファイルをインポートする場合を除き、これはパブリックチャンネルだけに適用されます。すべてのチャンネルと会話をエクスポートした場合は、パブリックチャンネルとプライベートチャンネルの両方を統合先ワークスペースにインポートできます。この段階でダイレクトメッセージをインポートするよう選択することもできます。


チャンネルの個別インポートオプションにはどのようなものがありますか?

チャンネルの個別オプションはインポートを開始する前に選択します。個別インポートオプションは以下のとおりです。

  • チャンネルを既存の Slack チャンネルに統合する
    チャンネルを既存のパブリックチャンネルに統合します。
  • 新しいパブリックチャンネルを作成する
    以前のチャンネルのプライバシー設定を維持せずに、新たにパブリックチャンネルを作成します。
  • 新しいプライベートチャンネルを作成する
    以前のチャンネルのプライバシー設定を維持せずに、新たにプライベートチャンネルを作成します。
  • インポートしない
    チャンネルをワークスペースから除外し、そのメッセージやファイルもインポートしません。


インポートの実行

Slack はインポートをどのように処理しますか?

Slack のインポート処理は複数のフェーズに分かれており、以下の順に処理されます。

  • フェーズ 1 :ユーザーアカウントを作成または統合します。
  • フェーズ 2 : 空のチャンネルを作成します(すべてのチャンネルと会話を含むエクスポートファイルを使用する場合は、空の DM も作成します)。
  • フェーズ 3 :メッセージ、スレッド、ファイルをチャンネルにインポートします。
  • フェーズ 4 : メッセージ、スレッド、ファイルを DM にインポートします(すべてのチャンネルと会話を含むエクスポートファイルを使用する場合)。
  • フェーズ 5 :ユーザーをチャンネルに追加し、メッセージとファイルのインデックスを作成して検索結果に表示されるようにします。

フェーズ 3 とフェーズ 4 は同時に実行されます。この 2 つのフェーズが完了しないとフェーズ 5 には移行しません。ユーザーがチャンネルに追加されるのは、インポートの最後の処理になります。インポートが完了するとメールが届きますので、ブラウザでインポートページを開いたままにしておく必要はありません。


インポートの実行中にも、ユーザーは統合先ワークスペースで作業できますか?

はい。ユーザーは、インポートの実行中でも統合先ワークスペースにアクセスして作業を続行できます。ただし、チャンネル管理操作(チャンネル名の変更、チャンネルの削除、プライベートチャンネルまたは共有チャンネルへの変換など)は実行しないでください。同様に、ワークスペースのオーナーおよびワークスペースの管理者は、ユーザー管理操作(メンバーの種別の変更、メンバーのメールアドレスの編集、アカウントの有効化や解除など)を実行しないでください。このような操作を実行するとインポートが失敗する可能性があります。


インポートの所要時間はどのくらいですか?

インポートの所要時間は、エクスポートファイルのサイズではなく、インポートされるチャンネル数、ユーザー数、ファイル数によって決まります。このため、インポートの所要時間を一概に予測することはできません。


インポートはキャンセルできますか?

はい。「インポートを元に戻す」ボタンをクリックすると、インポートがキャンセルされて元に戻ります。この操作を実行すると、インポートしたメッセージとファイル、およびインポート時に作成されたものの新規メッセージが投稿されていないチャンネルが削除されます。インポート中に作成された新規のユーザーアカウントは削除できませんが、解除できます。

Tip : インポートを元に戻したあとで新しいインポートを実行する場合は、前回のインポート時に作成した既存のアカウントと統合するようにユーザーを設定できます。


同じワークスペースに対して複数のインポートを実行できますか?

ワークスペースを統合する際には常に単一のインポートのみを実行することをお勧めしますが、複数のインポートを実行しなければならないケースもあります。例えば、エクスポートファイルが大きすぎてインポートツールで処理できない場合、エクスポートファイルを日付範囲でいくつかに分割してダウンロードし、分割後のファイルを使って複数のインポートを実行できます。

複数のインポートを実行する場合は、以下の点に留意してください。

  • チャンネルは、重複するメッセージコンテンツを作成せずに、既存のパブリックチャンネルと統合できます。チャンネル名が正確に一致していない場合は、統合されるように手動でチャンネル名を設定する必要があります。
  • チャンネルを Slack の既存のプライベートチャンネルと統合することはできませんが、新しいプライベートチャンネルとしてインポートすることはできます。これにより、初回のインポートと 2 回目のインポートで、ワークスペースに 2 つのプライベートチャンネル(例えば、#privatechannel と #privatechannel2)が作成されます。インポートが完了したら、不要なチャンネルをアーカイブしてください。

同じ統合先ワークスペースに対して複数のインポートを実行する場合は、お問い合わせください。Slack チームでインポートプランを確認させていただきます。


統合元ワークスペースでは参加していなかったチャンネルにインポート後に追加されているのはなぜですか?

チャンネルはインポートの開始時に作成され、チャンネル作成者が 1 人指定されます。統合元ワークスペースのチャンネル作成者がインポートされない場合は、インポートを実行した人がチャンネルに自動的に追加され、チャンネルの作成者として表示されます。チャンネルの他のメンバーは、インポートの最後のフェーズで追加されます。


インポートのトラブルシューティング

エクスポートファイルをアップロードできない場合はどうすればよいですか?

エクスポートファイルをアップロードする際によくある問題は、ファイルが解凍されているか変更されているというものです。Slack のエクスポートツールからダウンロードしたままの zip ファイルを編集せずにアップロードしていることを確認してください。


エクスポートファイルのリンクが壊れている場合はどうすればよいですか?

エクスポートファイルへのリンクをアップロードする際に問題が発生している場合は、直接ダウンロード用の公開リンクを使用していることを確認してください。公開リンクかどうかを確認するには、ブラウザのシークレットモードまたはプライベートウィンドウでリンクを開いた時に、ウェブページが開いてパスフレーズの入力を求められるのではなく、直接ダウンロードが始まることを確認してください。


インポートされないメッセージがあるのはなぜですか?

メッセージをインポートするには、そのメッセージを送信したユーザーとそのメッセージが送信されたチャンネルの両方をインポートする必要があります。例えば、すべてのチャンネルを「新しいパブリックチャンネルを作成する」に設定し、すべてのユーザーを「インポートしない」に設定すると、チャンネルはメッセージなしでインポートされます。

すべてのチャンネルと会話を含むエクスポートファイルを使用し、ダイレクトメッセージ(DM)をインポートするように選択した場合は、DM 内のすべてのユーザーをインポートする必要があります。いずれかのユーザーについて、「メッセージのみインポートする」または「インポートしない」を選択した場合、その DM はインポートされません。

同様に、統合元ワークスペースの外部ユーザーを含む DM もインポートされません。外部ユーザーは、自動的に「メッセージのみインポートする」オプションでインポートされ、統合先ワークスペースにアカウントは作成されません。


データのインポートが期待どおりに行かなかった場合、またはインポートが失敗した場合はどうすればよいですか?

インポートを元に戻して、エラーの原因を修正したあとで改めてインポートを実行することをお勧めします。エラーの原因がわからない場合は、お問い合わせください。お問い合わせの際には、期待どおりに動作しなかった具体例か表示されたエラーメッセージをお送りください。こちらで詳しく調査致します。

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