チャンネル管理ツールの権限を管理する

チャンネル管理ツールを使うと、オーナーと管理者の一部は、ワークスペースまたは Enterprise オーガナイゼーション内にある既存チャンネル一覧の表示や、チャンネルに対するアクションの実行をダッシュボードで一元的に処理できます。

チャンネルの管理権限を設定する

ビジネスプラスプラン

エンタープライズ向けプラン

ワークスペースのオーナーと管理者は、チャンネル管理ツールを使ってパブリックチャンネルを管理できます。デフォルトでは、ワークスペースのプライマリーオーナーはプライベートチャンネルも管理でき、ほかのワークスペースのオーナーに管理を許可することもできます。

注 :ワークスペースに対してすべてのチャンネルと会話を対象としたデータエクスポートのリクエストが承認されても、プライベートチャンネルにはチャンネル管理ツールでのみアクセスできます。

プライベートチャンネルの権限を管理する

1. デスクトップのサイドバーにある  「管理者」をクリックします。
2. メニューから「ワークスペースの設定」を選択し、その後 「メンバーの種別と権限」をクリックします。
3. 「アカウントの種別」ページで、「ワークスペースレベルでプライベートチャンネルを管理する」の横にある   （3 つのドットアイコン）をクリックします。
4. 「権限を編集する」をクリックします。
5. アクションを実行できるメンバーを選択してから、「保存」をクリックします。 

Tip : ワークスペースのオーナーは、プライベートワークスペースチャンネル管理者のシステムのメンバー種別を割り当てて、チャンネル管理権限を管理することもできます。 

デフォルトでは、OrG プライマリーオーナーは OrG 内のすべてのパブリックチャンネルとプライベートチャンネルを管理でき、ワークスペースのオーナーと管理者は自分のワークスペースにあるパブリックチャンネルを管理できます。OrG プライマリーオーナーは、チャンネル管理権限を拡大して次を許可できます。

• OrG オーナーと OrG 管理者は、OrG のパブリックチャンネルとプライベートチャンネルを管理できます。
• ワークスペースのオーナーは、管理する個々のワークスペースのプライベートチャンネルを管理できます。

Tip : OrG プライマリーオーナーおよびロールの管理者は、カスタムロールを作成してチャンネル管理権限を割り当てることもできます。 

OrG レベル

OrG のオーナーは、権限ダッシュボードから、チャンネルで特定のアクションを実行できるメンバーを管理できます。

1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
   
2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
3. 「メンバー種別と権限」をクリックしてから、「アカウント種別」を選択します。
4. 調整する権限の横にある  （3 つのドットアイコン）をクリックし、「権限を編集する」を選択します。
5. アクションを実行できるメンバーを選択します。必要に応じ、この設定を各ワークスペースで編集可能にするかどうかを選択します。
6. 「保存」をクリックします。 

ワークスペースレベル

OrG の設定で許可されている場合、ワークスペースのオーナーは権限ダッシュボードから、チャンネルで特定のアクションを実行できるメンバーを管理できます。

1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
   
2. 「ツールと設定」にカーソルを合わせて、メニューから「ワークスペースの設定」を選択します。複数のワークスペースを管理している場合、ドロップダウンで 1 つ選択します。
3. 左サイドバーの「メンバーの種別と権限」をクリックします。
4. 「アカウント種別」ページで、調整する権限の横にある   （3 つのドットアイコン）をクリックしてから、「権限を編集する」を選択します。
5. アクションを実行できるメンバーを選択してから、「保存」を選択します。

注 : プライベートチャンネルを管理する権限のあるユーザーは、チャンネル管理ツールではプライベートチャンネルで送信されたメッセージやファイルを表示することはできません。

誰がこの機能を利用できますか？

• ワークスペースのプライマリーオーナー（ビジネスプラス）および OrG プライマリーオーナー（エンタープライズ向けプラン）
• ビジネスプラスおよび エンタープライズ向けプラン