ワークスペースまたはオーガナイゼーションの受信メールを管理する

Slack にメールを送信することで、仕事上のコミュニケーションをすべて 1 か所にまとめられます。ビジネスプラスプランおよびエンタープライズ向けプランでは、オーナーと管理者は、ワークスペースまたはエンタープライズオーガナイゼーションに対して受信メールを有効または無効にできます。有料プランでは、オーナーと管理者は、Slack にメールを送信するためのメールアドレスを作成する権限をどのメンバーに付与するかを決定できます。


受信メールを管理する

ビジネスプラスプランおよびエンタープライズ向けプランのオーナーと管理者は、ワークスペースまたは OrG での受信メールを許可するかどうかを決定できます。

ビジネスプラスプラン

エンタープライズ向けプラン

  1. デスクトップのサイドバーにある  「管理者」をクリックします。
  2. メニューから「ワークスペースの設定」を選択してから、 「設定」をクリックします。
  3. 「受信メール」の横の「展開」をクリックします。
  4. 「受信メールを有効にする」の横のボックスにチェックをつけるか外します。
  5. [Save (保存)] をクリックします。

OrG レベル

OrG オーナーと OrG 管理者は、OrG ポリシーを設定して、OrG 内の全ワークスペースで受信メールを許可するかどうかを決定できます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左側のサイドバーで、 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションポリシー」を選択します。
  4. 「受信メール」の横の「ポリシーの追加」をクリックします。
  5. 「受信メールを有効にする」の横のボックスにチェックをつけるか外します。
  6. 「ポリシーを保存する」をクリックし、「ポリシーの作成」を選択して確定します。

ワークスペースレベル

OrG ポリシーを設定していない場合、ワークスペースのオーナーと管理者は、ワークスペースで受信メールを許可するかどうかを決定できます。 

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「受信メール」の横の「展開」をクリックします。
  4. 「受信メールを有効にする」の横のボックスにチェックをつけるか外します。
  5. [Save (保存)] をクリックします。

注 :受信メールが無効の場合も、メンバーは引き続きメールアプリで Slack にメールを送信できます。メールを送信できないようにするには、ワークスペースのオーナーがメールアプリを制限するアプリをワークスペースから削除してください。

注 :プロプランのオーナーと管理者は、ワークスペースの受信メールを管理できません。


受信メールの権限を管理する

デフォルトでは、すべてのメンバー(ゲストを除く)が Slack チャンネルと DM にメールを送信するためのメールアドレスを作成できます。オーナーと管理者は、必要に応じてこの機能へのアクセスを管理できます。

プロプラン

ビジネスプラスプラン

エンタープライズ向けプラン

ワークスペースのオーナーと管理者は、ワークスペース内のチャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限を次の手順でメンバーに付与できます。

 

  1. デスクトップのサイドバーにある  「管理者」をクリックします。
  2. メニューから「ワークスペースの設定」を選択し、その後 「メンバーの種別と権限」をクリックします。
  3. 「アカウント種別」ページで、「チャンネル用メールアドレスを作成する」の横にある  (3 つのドットアイコン)をクリックします。
  4. 「権限を編集する」をクリックします。
  5. チャンネル用メールアドレスを作成できるメンバーを選択します。「すべてのオーナーと管理者」を選択した場合は、「これら特定のユーザーとグループも含める」の横のボックスにチェックを入れて、追加するメンバーまたはユーザーグループをドロップダウンメニューから選択できます。
  6. [Save (保存)] をクリックします。

受信メールが有効化されている場合、ワークスペースのオーナーと管理者は、ワークスペース内のチャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限をメンバーに付与できます。

権限を管理する

  1. デスクトップのサイドバーにある「管理者」をクリックします。
  2. メニューから「ワークスペースの設定」を選択し、「メンバーの種別と権限」をクリックします。
  3. 「アカウント種別」ページで、「チャンネル用メールアドレスを作成する」の横にある(3 つのドットアイコン)をクリックします。
  4. 「権限を編集する」をクリックします。 
  5. チャンネル用メールアドレスを作成できるメンバーを選択します。「すべてのオーナーと管理者」を選択した場合は、「これら特定のユーザーとグループも含める」の横のボックスにチェックを入れて、追加するメンバーまたはユーザーグループをドロップダウンメニューから選択できます。
  6. [Save (保存)] をクリックします。

チャンネルと DM 用のメールアドレス作成を OrG レベルで有効または無効にする

受信メールが有効化されている場合、OrG オーナーと管理者は、メンバーが OrG 内のチャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限を管理できます。  

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左サイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  4. 「チャンネル用メールアドレス」の横にある「有効にする」または「無効にする」を選択します。その後、「有効にする」または「無効にする」をクリックして確定します。

注 :この機能が無効化される前に作成されたチャンネルと DM 用のメールアドレスは、引き続き使用できます。OrG オーナーと OrG 管理者は、参加しているすべてのチャンネルと DM 用のメールアドレスを削除することができます。

注 : HIPAA 準拠のエンタープライズ OrG は、チャンネルと DM に対してメールを送ることができません。


チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成できるメンバーを管理するための OrG ポリシーを設定する

この機能が有効化されている場合、OrG のオーナーと管理者は、OrG ポリシーを設定して、チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限があるメンバーを管理できます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左サイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションポリシー」を選択します。
  4. 「権限」タブをクリックします。
  5. 「Email addresses for channels(チャンネル用メールアドレス)」の横にある「ポリシーの追加」をクリックします。
  6. チャンネル用メールアドレスを作成できるメンバーを選択します。「任意のオーナーまたは管理者」を選択した場合は、「以下の特定のユーザーも含めます」の横のボックスにチェックを入れて、追加するメンバーをドロップダウンメニューから選択できます。
  7. 「ポリシーを保存する」をクリックし、「ポリシーの作成」を選択して確定します。


チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成できるメンバーをワークスペースレベルで管理する

この機能が有効化され、OrG ポリシーが設定されていない場合、ワークスペースのオーナーと管理者は、チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限を次の手順でメンバーに付与できます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「権限」タブをクリックします。
  4. 「チャンネル用メールアドレス」の横にある「開く」をクリックします。
  5. チャンネル用メールアドレスを作成できるメンバーを選択します。「任意のオーナーまたは管理者」を選択した場合は、「これら特定のユーザーとグループも含める」の横のボックスにチェックを入れて、追加するメンバーまたはユーザーグループをドロップダウンメニューから選択できます。
  6. 「保存」をクリックします。 


メールドメインの許可リストを作成する

必要に応じて、ワークスペースオーナーと OrG オーナーはメールドメインの許可リストを作成して、特定のドメインからのメールのみが Slack に送信されるように設定できます。 

ビジネスプラスプラン

エンタープライズ向けプラン

  1. デスクトップのサイドバーにある  「管理者」をクリックします。
  2. メニューから「ワークスペースの設定」を選択してから、 「設定」をクリックします。
  3. 「チャンネルにメールを送信できる人を制限する」の横にある「開く」をクリックします。
  4. 「チャンネル用メールアドレスと個人用転送メールアドレスのドメイン許可リストを有効にする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
  5. テキストフィールドにドメインを追加して、「保存する」をクリックします。
  1. サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左サイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  4. 「チャンネル用メールアドレス」の横にある「開く」をクリックします。
  5. 「チャンネル用メールアドレスと個人用転送メールアドレスのドメイン許可リストを有効にする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
  6. テキストフィールドにドメインを追加して、「保存する」をクリックします。

誰がこの機能を利用できますか?

  • ワークスペースのオーナーおよび管理者OrG のオーナーおよび管理者
  • 有料プランでご利用いただけます

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