Slack アナリティクスダッシュボードの権限を管理する

Slack アナリティクスダッシュボードは、チームでの Slack の利用状況を確認できる重要なインサイトを提供します。ワークスペースのオーナーと OrG オーナーは、アナリティクスダッシュボードへのアクセスを制限できます。有料プランでは、メンバーのアナリティクスを完全に無効にすることもできます。


アナリティクスダッシュボードを閲覧できるメンバーを選択します。

フリープラン

プロ、ビジネスプラス

Enterprise Grid

デフォルトの設定では、ゲスト以外のメンバーなら誰でもアナリティクスにアクセスできます。必要に応じて、ワークスペースのオーナーは、以下の方法でアクセス権限をオーナーと管理者のみに制限できます。

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「権限」タブを選択します。
  4. 「ワークスペースアナリティクス」を見つけて「開く」をクリックします。
  5. ドロップダウンメニューを開いて、アナリティクスにアクセスできるメンバーを選択します。
  6. 「保存」をクリックします。

デフォルトの設定では、メンバーなら誰でもアナリティクスにアクセスすることができます。必要に応じて、ワークスペースのオーナーとワークスペースの管理者はアクセス権限をオーナーと管理者に制限することや、アナリティクスダッシュボードの「メンバー」タブを無効にすることができます。

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「権限」タブを選択します。
  4. 「ワークスペースアナリティクス」を見つけて「開く」をクリックします。
  5. ドロップダウンメニューを開いて、アナリティクスにアクセスできるメンバーを選択します。
  6. メンバーアナリティクスを無効にする場合は、「Enable Member Analytics(メンバーアナリティクスを有効にする)」の横にあるボックスのチェックを外します。
  7. 「保存」をクリックします。

OrG レベル

アナリティクスへのアクセスについての OrG ポリシーを設定する

デフォルトでは、メンバーは自分が参加しているすべてのワークスペースのアナリティクスを表示できます。必要に応じて、OrG オーナーと OrG 管理者は、OrG ポリシーを設定して、OrG 内の各ワークスペースのアナリティクスダッシュボードへのアクセス権限をオーナーと管理者に制限できます。アナリティクス管理者の種別であるメンバーは、アナリティクスダッシュボードが有効であればアナリティクスダッシュボードをいつでも閲覧できます。  

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションポリシー)」を選択します。
  4. 「権限」タブを選択します。
  5. 「ワークスペースアナリティクス」を探し、「ポリシーの追加」をクリックします。
  6. ボックスにチェックを入れて、「ポリシーを保存する」をクリックします。

注 :OrG レベルのアナリティクスダッシュボードにアクセスできるのは OrG オーナーと OrG 管理者のみです。この権限は変更できません。


メンバーの指標を有効または無効にする

必要に応じて、OrG オーナーは OrG 内の各ワークスペースについて、アナリティクスダッシュボードの「メンバー」タブを無効にすることもできます。

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  4. 「メンバーのアナリティクス」の横の「編集」をクリックします。
  5. 「メンバーアナリティクスを有効にする」の横のボックスにチェックをつけるか外し、「保存」をクリックします。 

注 :メンバーアナリティクスを無効にすると、管理者は Enterprise Grid OrG に対してメンバーアナリティクス API を使用できなくなります。


プライベートチャンネルの指標を有効または無効にする

OrG のプライマリーオーナーは、OrG 内のすべてのワークスペースについて、プライベートチャンネルをアナリティクスダッシュボードの「チャンネル」タブに表示するかどうかを選択できます。

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  4. 「プライベートチャンネルのアナリティクスを表示する」の横の「編集」をクリックします。
  5. 「アナリティクスにプライベートチャンネルのデータを含める」の横のボックスにチェックをつけるか外し、「保存」をクリックします。

注 :プライベートチャンネルのアナリティクスは、Enterprise Grid プランのプライベートチャンネルの管理権限を持つオーナーと管理者だけが利用できます。



ワークスペースレベル

OrG ポリシーが設定されていない場合、ワークスペースのオーナーとワークスペースの管理者は、管理するワークスペースでのアクセス権限をオーナーと管理者に制限できます。

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、「ワークスペースの設定」をクリックします。(複数のワークスペースを管理している場合、ドロップダウンメニューで 1 つ選択します。)
  3. 「権限」タブを選択します。
  4. 「ワークスペースアナリティクス」を見つけて「開く」をクリックします。
  5. ドロップダウンメニューを開いて、アナリティクスにアクセスできるメンバーを選択します。
  6. 「保存」をクリックします。
誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナー / 管理者(フリー、プロ、ビジネスプラス)
    OrG オーナー / 管理者(Enterprise Grid)
  • すべてのプランで利用できます

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