大事な内容に集中する

メール、チャット、通話がひっきりなしに届いたら、集中が途切れて大事な仕事が進まなくなる可能性があります。

このチュートリアルを通して、Slack で以下のことができるようになります。

  • 会話を整理する
  • 大事な仕事を常に把握する
  • すばやく状況を把握する

 

会話を整理する

仕事が時間とともに変化しても、自分に合った方法で会話を管理したり、会話から退出したりできます。

サイドバーを管理する

チャンネルから退出する

チャンネルやダイレクトメッセージにスターを付けることで重要な会話をラベルづけする、または Slack の有料プランをお使いの場合はサイドバーにカスタムセクションを作成することができます。

試してみる : チャンネルまたは DM を開いて会話のヘッダーにあるチャンネル名または DM 名をクリックし、 (星のアイコン)をクリックしてサイドバーのスター付きセクションに会話を追加してみましょう。

質問をするためにチャンネルに参加した場合、探していた情報を得た後にチャンネルから退出できます。会話のヘッダーにあるチャンネル名をクリックしている画面。「チャンネル情報」タブで「チャンネルから退出する」を選択できる

試してみる : チャンネルを開いて会話のヘッダーにあるチャンネル名をクリックし、「チャンネルから退出する」をクリックしましょう。必要に応じて、再度チャンネルに参加することができます

 

大事な仕事を常に把握する

通知やリマインダーを設定したり、ほかのソフトウェアとの連携を利用したりすることで、自分に関係のある仕事について常に把握することができます。

通知をカスタマイズする

リマインダーを設定する

ツールと連携する

「通知設定」から、通知内容を選択したり、キーワード通知などを設定したりできます。

試してみる : 通知スケジュールを設定し、特定の時刻にのみ通知が送信されるようにしましょう。

大切なメッセージを忘れてしまわないようにリマインダーを設定しておけば、後でそのメッセージについて通知が届くので安心です。ナビゲーションバーで  「後で」をクリックすると、設定したすべてのリマインダーを確認できます。Slack のメッセージからリマインダーを設定する

試してみる : リマインダーを設定するには、メッセージにマウスポインターを重ね、 (3 つのドットアイコン)をクリックし、「後でリマインドする」を選択します。

ほかのソフトウェアを Slack と連携させることで、仕事で使うツールを 1 か所にまとめることができます。例えば、Google や Outlook のカレンダーと連携させれば、Slack を離れることなくイベントを確認して、管理できます。Slack の「その他」メニューから Slack Marketplace に移動する

試してみる : Slack Marketplace にアクセスすると、Slack と連携可能なカレンダーや、その他のアプリの一覧を確認できます。

 

すばやく状況を把握する

Slack AI は、業務の状況をすばやく把握できるようユーザーをサポートする、Slack に組み込まれた生成 AI ツールセットです。

毎日のまとめ

会話をすばやく

ワークスペースの中には、ある程度情報を把握しておきたいものの、一日に何度も閲覧したり投稿したりする必要はないチャンネルがあるかもしれません。Slack AI では、そのようなチャンネルでどのようなことがあったかを 1 日に 1 回まとめ、お届けできます。残りの時間は最も重要な仕事に集中できます。

Slack AI のまとめにチャンネルを設定して追加する

Slack AI を使って、チャンネル、スレッド、ダイレクトメッセージ(DM)の内容をすばやく把握し、時間を節約できます。新しいチャンネルに参加した時、展開の速い話し合いをキャッチアップしたい時にも、Slack AI によって会話を数秒で要約できます。02_Summary_Coachmark_Light.gif

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