Slack の使い方 : クイックスタートガイド

Slack へようこそ！仲間が増えてうれしいです。Slack は、メンバー、仕事効率化ツール、コミュニケーションが一つに集まり、チームが最高の仕事を達成できる場所です。Slack を始めるには、デスクトップアプリをダウンロードして、クイックツアーとして以下のガイドをご覧ください。

お知らせ : ここでご説明する機能の一部では有料プランが必要です。必要に応じて、Slack のフリープランの機能の制限事項を確認するか、ワークスペースのアップグレードをご検討ください。

Tip : ヘルプセンターと教育リソースにアクセスするには、デスクトップアプリの右上またはブラウザの左下にある  （クエスチョンマークアイコン）をクリックします。

サイドバー

サイドバーでは、参加しているチャンネルにアクセスする、ダイレクトメッセージを開く、注意が必要かもしれないアクティビティを確認する、ブックマークとリマインダーのリストを表示することなどが可能です。

1.ホーム

2. DM

3. アクティビティ

4. 後で

 「ホーム」では、チャンネルなどの会話にアクセスできます。チャンネルに参加するまたはチャンネルから退出することで参加する会話を選択し、カスタムセクションを使ってチャンネルを整理します。

 「DM」は、個人または少人数のグループ宛のすべてのダイレクトメッセージ（DM）のリストです。検索とフィルタリングができます。DM は、チャンネルのすべてのメンバーが参加する必要のない単発の会話に使います。また、一緒に仕事をする人と ハドルミーティングを開始して、簡単な音声チャットやビデオチャットを行うときにも DM を使います。

 「アクティビティ」では、注意が必要かもしれないあらゆるものをまとめて確認できます。メンションされているメッセージ、参加しているスレッド、送信したメッセージへの絵文字リアクションなどです。

 「後で」では、ブックマーク済みのメッセージやファイル、設定したリマインダーを確認できます。タスクに優先順位をつけて、アイテムに完了のマークをつける満足感に浸りましょう。

Tip : 環境設定を調整して、サイドバーの表示内容をカスタマイズしましょう。

チャンネル

チャンネルは Slack での作業の基本です。チャンネルでは、業務に必要なメンバー、情報、ツールを 1 か所に集めて、共通の目的に合わせて業務を整理することができます。

5.チャンネルヘッダー

6. メッセージと関連ページ

7. 絵文字リアクション

チャンネル名をクリックすると、トピックや説明など、チャンネルに関する詳細が表示されます。会話のヘッダーのタブをクリックして、メッセージを読んだり、チャンネルで共有されているファイルを閲覧したり、チャンネル canvas を開いたりします。ハドルミーティングを開始して、音声通話やビデオ通話でチームのメンバーと話すこともできます。

チャンネルは、メッセージを送信したり、リソースを共有したりする専用スペースです。特定のトピックやプロジェクト、チームに関連するあらゆる情報がチャンネルにまとめられているため、必要な情報をスクロールや検索で見つけることができます。また、関連ページを使って重要なリンクを保存すると、その内容を簡単に確認できます。

絵文字リアクションを使えば、Slack のどんなメッセージにも簡単にリアクションできます。仕事を楽しく、効率よく進められます。シンプルな絵文字リアクションを使うと、メッセージに返信する手間も省けます。

Tip : チャンネルは、ゼロから作成することも、テンプレートを使用して設定することもできます。デスクトップの Slack でサイドバーの  「その他」をクリックし、
 「テンプレート」を選択して利用可能なテンプレートをブラウズします。

メッセージフィールド

Slack では、メッセージフィールドでさまざまなオプションを使って、チームとのコミュニケーションや仕事を円滑に行えます。

8. ファイル

9. 書式設定

10. メンション

11. その他

 （プラスアイコン）をクリックして、最近使用したファイルを追加したり、コンピューターからファイルをアップロードしたりして、チームメンバーとの会話で重要な情報を共有できます。ファイルをすばやくアップロードするには、 （プラスアイコン）をダブルクリックします。

メッセージの書式を設定して一番重要な項目を太字にし、アイデアを箇条書きにまとめると、メッセージが読みやすくなり、内容が伝わりやすくなります。

フィードバックを頼む場合でも、アクションアイテムをフォローアップする場合でも、特定のメンバーをメンションすることで、そのメンバーの注意を引くことができます。また、ユーザーグループを作成すれば、個人を個別にメンションする代わりに、メンバーのグループにまとめて通知できます。

 「その他」メニューでは、すでに送信したメッセージの編集や削除ができます。

検索、作成、およびプロフィール

Slack 内で何かを探す場合は検索バー、新しく何かを作成する場合はプラスボタンを使用し、プロフィールや環境設定を管理する場合はプロフィール写真をクリックします。

12. 検索バー

13.作成

14. プロフィール

 検索バーをクリックして Slack を検索すれば、業務の進行に必要なメッセージやファイル、チャンネル、メンバーが見つかります。

 プラスボタンを使えば、メッセージ、チャンネル、ハドルミーティング、canvas、リスト、ワークフローをすばやく作成できます。

プロフィール写真をクリックすると、ステータスの設定、通知の一時停止、環境設定の管理などができます。

仕事効率化ツール

 「その他」をクリックすると、Slack に組み込まれている仕事効率化ツールが見つかります。ワークフローを使用してプロセスを自動化したり、canvas を使用してコンテンツを作成して共有したり、リストを使用してタスクを追跡して整理したりできます。

15. 自動化

16. canvas

17. リスト

 「自動化」をクリックして、定常的なタスクを自動化し、使用する他のソフトウェアと接続するワークフローとアプリを作成または検索します。ワークフローテンプレートを使ってチームから情報を収集したり、カレンダーを連携させて Slack から直接スケジュールを表示して管理したりできます。

 「canvas」を選択して、作業しているあらゆるもの（プロジェクト概要やミーティングのアジェンダなど）について canvas を検索したり、作成したりすることができます。

 「リスト」をクリックすると、Slack で行われている仕事を整理したり追跡したりできます。テンプレートを選択してすぐに作成を始めることも、ゼロから独自のリストを作成することもできます。 

もっと詳しく知りたい時は、Slack のチュートリアルを参照してください。